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手塚一郎

てづかいちろう

手塚一郎
てづかいちろう
 株式会社スタジオベントスタッフ取締役。84年8月号「ペーパー・アドベンチャー・コーナー」で初登場。その後、85年12月号から「チャレンジ!ロールプレイングゲーム」、87年1月号から「ファンタジー通信」を担当。「SSHI」ではファミコン・スーパーファミコンを担当した。
 「ペーパー・アドベンチャー」を発案しておきながら、アドベンチャー・ゲームはあまり好きではないという。理由は、やりたいことができないから(89年7月号p269)。

著作
最後の竜に捧げる歌
▲最後の竜に
捧げる歌
ワードナの逆襲
▲ワードナの逆襲
弦奏王
▲弦奏王
 『弦奏王』は、連載「ファンタジー通信」を犠牲にして執筆された小説。同連載が終わってしまうきっかけとなった記念碑的作品である。
手塚一郎なんすか事件
てづかいちろうなんすかじけん
 香港調査旅行(87年5・6月号掲載)の際、入国審査で「How long will you stay here?(何日ここに滞在するのですか?)」と英語で質問され、「なんすか?」と日本語で答えた事件。
 この旅行では他にも事件が起きているが、いまだに語り継がれているのはこの事件だけ。
2008/10/22

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