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真・読者の闘技場

しん・どくしゃのとうぎじょう

真・読者の闘技場
しん・どくしゃのとうぎじょう
 読者の闘技場第3部。93.07開始94.06終了。担当者は、第2部で2位だった陽の字こと服部陽一郎
 ルールは、第2部を継承しつつも問題点となった部分を改定。まず、『スト2』流行の影響でほとんど部門分けの意味がなくなる問題が発生したため、部門は「一般部門」「テーマ部門」の2つだけになり、「テーマ部門」で毎回異なる課題を出すことで同じゲームのネタばかりになるのをふせいだ(と思う)。
 エナジー・ドレインは、うまく機能しない事があったり、一人ねらいになりがちという反省から、「変動ドル相場システム」に変更された。これで問題は解決されたに見えたが、何度も該当者がいないという事態(同経験値のため何人も同順位になり、空きになる順位ができる)が発生したため、第6回から下1桁目に該当者がない場合、下2桁目…というように該当者が現れるまで、ずらしていくシステムに変更された。
 賞品は、当初SFC用CD-ROMユニットを予定していたが、発売されないためネオジオ本体に変更。「ザンギエフ空を飛ぶネタ」「ガイア君ネタ」が登場。

1タイトル・ロゴ 毛筆で書かれている。背景には竜が。
2担当者名 おハガキ紹介:服部陽一郎(陽の字)。
3リード文 “人は言う。「○○○」と。”と書き出すのが決まりになっていた。
4金賞のハガキ 右隣は銀賞。
5一般部門佳作のハガキ 全てのハガキにコメントがつけられている。
6今月の大ボケ 大きさは金賞・銀賞と同じ。
誌面 7一般部門佳作のハガキ ~のつづき。離れたところにある。変なレイアウト。
8テーマ部門のハガキ テーマ部門の金賞も4に載るため、ここにあるのはすべて佳作の扱い。
9今月のエナジードレイン ルールがややこしいので、ターゲットを導き出すまでの文章が長い。
10ランキング
11闘技通信 ルールや投稿のきまり。
12エナジー・ドレイン」ルール 9にもほとんど書いてあるが、ここでも解説している。
真・読者の闘技場 最終順位
順位ペンネームEXP
1 外口けーじゅ58 
2 BS村ちゃ53-5
3 バイオ平松49 
ひらりー49-9
5 ほりぴり45-1
6 アコピャン40 
色瀬秋代40-5
8 がんば久宝36-4
9 とどのつまり35-3
10 ともこざる25 
優勝商品
ゆうしょうしょうひん
 94年1月号から94年6月号まで「優勝賞品」が、「優勝商品」になる。誤字なのか、意図したものなのか不明。優勝したら自分で買わねばならないのか?と問題になる。
服部陽一郎
はっとりよういちろう
 「」「極上」「風来」闘技場を担当したライター。「あくせすROOM」の第7期も担当。わりと老舗のゲーム会社(96.9)に就職したため、「風来」の連載終了と共に引退。
 投稿時代は「陽の字」のペンネームで「」に参加。一人称は「オイラ」。
2007/12/04

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